バックハンドストロークのポイント

バックハンドストロークのポイントはなんといってもグリップチェンジだと思います。
バックハンドではとくに、グリップがしっかりしていないと面が作りにくく、パワーも入りにくい状態になってしまいます。

フォア側からのグリップチェンジの仕方を具体的に表現するとフォア側から車のワイパーのようにバック側へラケットを回してきます。
ここで、握る手とは反対側の手でラケットを受け入れて上げます。
この際に、バックハンドストロークで自分の一番打ちやすいグリップにこの受け手のほうで、グリップの角度を変えます。

また、とっさにフォアハンド側にボールが来たときでもバックハンドのグリップでも対応できてしまうようなグリップにしておくこともよいと思います。
フォアハンドであれば、やや柔軟性がありますので、一番打ちいいグリップでなくてもストロークをすることができるとおもいますので。

みんなのテニス人気に続けるか?「Wii Sports」テニス

Wii Sportsのテニスのデモンストレーションで、任天堂の宮本茂専務と人気テニスプレーヤーの杉山愛の勝負を行ったそうです。

任天堂「Wii」でテニス対決! 宮本茂専務vs.杉山愛、勝負の行方は …直感的なインターフェースがこれからどんどんうけていくのではないでしょうか。
任天堂も「Wii Sports」のデモンストレーションにテニスを選んだり、テニスの注目度はますますあがってきていると思います。

サーブ・スマッシュのポイント(スライスサーブ)

サーブ・スマッシュに共通して言えることと思いますが、フラットで力を入れようとすると力みすぎてアウトしてしまうことが多くなります。

そこで力を入れたいときは当てる面をスライス系で打つと良いと思います。

その方がややパワーは落ちますが、コントロールが効くようになり、 力みすぎてアウトしてしまうことを多少防ぐことが出来ると思います。

サーブについてのテニス(硬式)ルール

・サーブについて

サーブは自分から見てクロス方向(対角線)に打ち込みます。

サービスエリア(レシーバーとサービスネットの間)にボールがインすればサーブ成功となります。アウトすれば「フォールト」となりセカンドサーブか らサーブをやり直しできます。次のセカンドサーブも失敗してしまうと「ダブルフォールト」となり相手のポイントとなってしまいます。

ボールがサービスネットにかすってサービスエリアにインした場合は「フォールト」とはならず失敗はカウントされません。ファーストサーブあるいはセカンドサーブからのサーブし直しとなります。

どちらかがゲームポイントを獲得するまで、サービスプレーヤー(サーブをする人)は変わりません。シングルスもダブルスも次のゲームになるときに相 手(ペア)にボールを渡しましょう。サーブは敵味方交互に行われ、さらにダブルスではペア内でサービスプレーヤーも交互に出します。

ストローク・ボレーのポイント


・ストローク

引き手は肩よりも後ろまで引かずにコンパクトにスイングする。

インパクトまではボールの奇跡を思い描いて、添え手でラケットの面の感覚を確かめ、面を作る際の精度を高める。

インパクトの瞬間には足元にも注意を置き 、ボールのやや下目をスイートスポットに当てるようにする。

フォロースルーは添え手で受けるようにする。

・ボレー

足元に注意を置き、ボールの流れを読む。
添え手でラケットの面の感覚を確かめておき、しっかり面を作る。

ラケットを振ると正確にボールを返せないので、しっかり面を作ることを意識してラケットは振らない。

ストロークのポイント

ストロークでは、ボールはややスピン・ドライブ回転をかけるとアウトしにくいボールを打つことが出来るため、効果的であると思います。

このスピン・ドライブ回転をかけることははじめのうちは難しいと感じられることと思いますが、そのポイントを記載したいと思います。

スピン・ドライブ回転は下から上へのボールの擦り上げによって生まれる回転といえるでしょう。
さて、この下から上へのボールの擦り上げはどのようにするかというと、インパクトの際にグリップにやや力を加えてボールをよくみてスイングします。
この際にしっかりフォロースローを最後まで振り切るイメージでスイングし、フォロースルーの軌跡が無理のない円を描くようにスイングアウトしてあげることがポイントであると思います。
その円を描いている間にボールを擦り上げていけばうまくスピン・ドライブ回転をかけることが出来ると思います。

ボレーのポイント ~あと一歩の滑り出し~

フォアボレー・バックボレーで左右の取れる範囲ぎりぎりのボールでもきちんとニュートラルポジションに構えていて、踏み出す前足を滑り出すようにあと一歩滑り出すことによって結構届くものである。

滑り出すように前足をだすことによって体勢は下に沈みこみ、 重心が下がりよいボールを返すことが出来る。

バックボレーのポイント

バックボレーを返すときはラケットをやや振りぬく感じにすると、前足が自然と出てくるので逆に浮かずにボールにコントロールをつけやすい。